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レシェルコラム 私の想い: 2018年8月

自分の○○○で選ぶ合う、合わないで、本当のあなたの幸せを導くお手伝いをしたい!





今日のコラム記事は、前回のコラムの引き続きの内容となります。



前回のコラムで、私のゴール設定について書きました。

 ⇒ 自分のゴール設定 コラムはこちら



FSEM®メソードでの基本概念
 

合う  合わない



合うものを取り入れ、あなたの身体の機能を効率よくしてくれるFSEM®。



どうして、私がこのことを伝えていきたいのか?



今日はもう少し、その辺りを深掘りしていきたいと思います。




自らの体験から紐解く合う、合わない。


FSEM®考案者、そして私の師匠 庄島義博先生




学生時代から、柔道を続けてきた庄島先生が、その当時の自らの経験をもとに編み出し構築したメソードです。



柔道の試合前に、レモンを丸かじりして食べて試合に勝っていたそうですが、




ある時、ハチミツ付けにしたレモンを食べて試合に臨んだところ、全く勝てなくなってしまったとのこと。




そこで、以前のように、生のレモンに戻して食べたところ、また試合に勝った。




試合に勝っただけではなく、生のレモンが身体に力がしっかり入り、ハチミツレモンは力が抜ける感覚がハッキリ分かったそうです。




きっと、がその人の身体の機能に関係しているのではないか?




庄島先生が、味覚と身体の機能に向き合った最初の経験だそうです。




あなたも同じような経験をした事がありますか?




実は、私も言われて見れば思い出しました。




クラシックバレエで、永年身体を動かしてきた私。




学生時代から、夜のレッスン前に必ずおにぎりを食べていました。




その当時は、炭水化物がエネルギー源だとくらいにしか思っていませんでしたが。




子供の頃も、決まっておやつはおにぎり。 (笑)




おにぎりを食べていれば大丈夫な子供だったらしく、母には楽な子供だったと言われたことを思い出します。




そうして、今になって思えば、白米、ご飯が私の合っている味




ご飯が多めの食事で、私の体調は整っていた事がわかりました^^




私がラッキーだったのは、日本人と言えば主食のお米。



これが合っている味だったことですねーー^^




誰しもが必ず食べているお米が、合っている味だった事は最大なる強みでした!




しかし、私のように白いご飯が合っていない人が、炭水化物過多の生活をしていたらどうなるでしょう?





おそらく、そんな方の体調は優れないものとなっているでしょう。。。



合う、合わないって本当に大切なんです!!!




私と合う、合わないの出会い

実は、私もこのFSEM®に出会う前から、この合う、合わないに関してはいつも気になって生活していました。



でも、味に対してではなく、身体のケアの事で感じていました。



クラシックバレエ一筋できた30代半ばまで。



バレエさえやっていれば、いつまでもしなやかな身体をキープ出来、体調も万全で過ごせるってずっと信じていました。




しかし、永年身体を痛めつけてきたことには間違いありません。




次第にアチコチの身体が悲鳴をあげ、とうとう膝の手術をするはめに。




手術後なかなか思うようにならない身体に、どうしたらいいのか分からなくなった私は、いろいろ模索しました。





治療のためのマッサージや各種治療。




体幹トレーニングやエクササイズ。




あらゆる事に取り組み、もちろんそれぞれの良いところはありました。




しかし、最終的な解決にはたどり着けなかった。。。




そして、結果自分で行きついた答えが、結局のところ




自分でやるしかない!!




ってことでした。




いろいろ自分の症状や痛み、不具合をいくら施術者に伝えたって、完璧になんて伝わりません。




今の世の中、選ぶには難しいほど、色々な治療法、トレーニング方法があります。




その道でやっている専門家も沢山いらっしゃいます。




皆さん、その道の素晴らしいプロフェッショナルな方々です。




しかし、その治療法が、またトレーニング方法が、あなたに合っているとは限らないんです。




どんなプロフェッショナルの方でも、全ての症状に万能に向け合える方っているでしょうか?




大切な事は、その方の持っている技術、手法と自分の求めていることが合うか合わないかということ。




そこがバッチリ合った時、自分の求めている結果が訪れるものです。




私もこのいろいろ模索した、今までの経験で、多方面メリット、デメリットがわかり、今とっても役立つ私のスキルとなっています。




合う、合わないを見分ける感度力!


では、どうやったら自分に合っているものを見分けられるでしょう?




それが、このコラムでもいつも言っている




感度力





もう、これしかありません。




世の中の情報、技術、どれを取ったって間違いなんて無いんです!!




大切なポイントは、あなたに合っているかどうか?ということ。




雑誌やメディアの情報でもない。



友人、知人の話でもない




一番頼りになるのが、合うか、合わないかを見極める自分の感度力!!





私は、このスタジオ名称を スタジオ レシェル と名付けました。




レシェルとは、フランス語で架け橋の意味です。





この合う、合わないを通して、皆さんの悩みや望みを叶える希望の架け橋になれたら。




そんな想いをこめ、名前をきめました。





そして、私のゴール設定




私に関わった人たちすべてを笑顔にしたい。




FSEM®を通して自分の合う、合わないの選択を見極める力を甦らせ、




本来持っているあなたの能力を発揮させて挙げられるよう、導いてあげたい。




そんな希望の架け橋となりたい。



それが、私のゴール設定であり、願いと想いです。




⇒ お問い合わせ、コメントはこちらからどうぞ



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