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レシェルコラム 感受性豊か

五感を感じる心と身体。北海道は秋の気配が近づいています。



お盆休みに、日本列島を直撃した大型台風も過ぎ去り、また猛烈な暑さが戻った。

私の住む北海道でも、日中は真夏の暑さ。

けれど何かが少し違う。何が違うと感じたかというと、

肌に触れた「風の感触」だ。

これが、いわゆる「秋風」と表現する風。

あっという間に季節が進んでいることを感じた。



私は、高校卒業後、東京で4年程暮らした。

古い木造アパートで、もちろんエアコンなんて無い生活。

でも、夏の暑いスタジオで、だくだく汗を流しながら、踊り続けていた私にとって、暑い夏はお手の物。

私にっと「秋」というのは、これから寒い季節に入っていく‥‥ちょっと憂鬱な季節。



多分私は、寒さより暑さに耐える方が断然得意と思う。

更に、湿度があった方が身体の動きが断然良くなるので、東京の夏は好きだった。

どんなに暑くてもちゃんと寝られるし、食べられる。(笑)

今まで生きてきて、夏バテなんか全く知らない強靭な人。(笑)


自分でも、納得の体力の持ち主の私!



僅か4年の東京生活だったが、公私ともにどっぷり浸かった東京生活で、すっかり東京人になっていたあの頃の私。

今でも、脳裏に焼き付いている東京生活を、今でも思い出す。


すっかり、身も心も東京人になって、北海道に戻った頃。

いろいろな事が受け入れられず、一番苦しんでいたなぁ。

北海道の気候すら受け入れられなかった私は、最初の1年はずっと風邪の引きっぱなし。

「一年中寒いってどういう事?」と何回思ったか数え切れない。



こうなると、どんなことも受け入れられない自分がいる。

なんで?どうして?

仕事もプライベートも上手くいくはずが無い。




紆余曲折ありながら年月は通り過ぎ、気付いたら東京から戻って20年もの年月が過ぎていた。

きっと、東京ではまだまだ暑い最中だが、北海道は確実に「秋風」が吹き、秋の足音が一歩一歩近寄ってきている。



数年前までは、あまり気に留めもしなかった肌に触れる「風の感触」。

五感の感じ方を変えられると、本当にいろいろな情報が感覚として自分に伝わってくるものだ。



風や季節を感じる五感の感覚器官は、ズバリ「触覚」

触覚の感度レベルが高いと、季節の楽しみ方っていろいろあるな、と実感。

そう思うと、爽やかな夏の北海道も過ごしやすくて良いものだな、と思うところ。


五感を感じられる心と身体。


私もまだまだ五感を鋭敏に使えるようになるには伸びしろがありそうだ。




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【七十二候から読む】すごもりむし とをひらく 人生の新しい扉を開ける時!



丁度今頃は、受験シーズン真っ只中の頃。



ワクワクと緊張が入り交じり、複雑な心境の方も多いかもしれませんね。



こんにちは!



味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。



私は受験ではありませんが、今、新しい展望に向けて奮闘している真っ最中。



辛くもありますが、今後の事の妄想を膨らませ、ワクワクしている気持ちもあります。



人生の新しい扉を開ける



扉を開けるためには、あなたの未来予想図が描けていなければなりません。



さあ、あなたの未来予想図はありますか?



冬ごもりから動き出す季節到来!!

また、季節は一つ進みました。


二十四節気   啓蟄


七十二候    すごもりむし とを ひらく




冬ごもりしていた虫たちが、陽光に誘われて、もぞもぞと地中に顔を出す季節という意味だそうです。




蛇や蛙、昆虫たちが冬を過ごすために土の中へ潜んでいます。



そんな虫たちも、爽やかな風を感じ、動き出してくる様が描かれているこの表現。



なんとも、おしゃれで美しい響きですね。



この季節、学生は受験や卒業試験などの大きな節目にいる方が多いでしょう。



そして、新しい未来への展望を夢見て、新たな決心を固める方も多いのではないでしょうか。



しかし、新たな進む道の先にわかっていなければならないことは何でしょうか。



それは、自分がどうなりたいか、気付く事かな、と私は思います。



新しい扉を開くには勇気がいる!

実は、私は昨年の秋ごろから、あることに気付きました。



それは何かと言うと、、、、



自分の以外な才能



自分の才能に気付くいた、と言ってしまえば、自意識過剰のような気がして、、、



少し蓋をしていた自分がいたのも事実です。



そして、新たな事を始めるためには、どうしてもリスクが付きまとってきます。



お金、時間、労力。。。



でも、一旦気付いてしまったら、もう止められなくなってしまいました。



それは、ワクワクが止まらないから。



しかし、気付いてしまった事を実現するためには、あまりに壮大な自分の理想。。。



あーー、一体どうしたら良いのだろう。。。



新しいことへ進む恐れから、躊躇している自分。。



そこで、私は、自分の夢を数人の人へ話してみました。



その結果、、、以外な方から大きなヒントをいただき、バチン!と自分の意志が固まりました。



新しい扉を、思いっきり勢い良くあけた瞬間です。



それから、私の未来予想図はより鮮明に具体化してきました。



自分がその夢に対して向かっていく道のりがハッキリ出来てきました!



重いと思い込んでいた扉は、開けてみると、そう重いものではありませんでした^^



正に、冬ごもりしていた虫たちが、地中に出てきたイメージとピッタリ!



本当に面白いものですね^^



 自分の才能に気付いて、ワクワクしちゃいましょう^^

私が以前、ある方から言われたお話から。



才能って、嫌いではないけれど、楽しくない。



何故なら、自分にとっては、当たり前の事だから。



でも、同じリズムで、毎日淡々とこなせること。



それが、人から見た時に、凄いって言ってもらえるのが才能。




私が自分の才能に気付いたと言ったのは、実は、このお話が耳に残っていたからです。



そして、ある事を最近、沢山の方に評価いただく事が増えていました。



実は、自分では、意識してやっていなかった以外な部分。



むしろ、自分では苦手意識の方が強かったかも。。。



しかし、以前伺った才能のお話に当てはめてみると、、、



もしかして?これ??



自分にとっては嫌ではないけれど、楽しくない。



自分にとっては淡々と出来ること。



自分では大した事は無いと思うけれど、周りからは凄いと言われる事。



それらの事から紐解いていく分かった、自分の才能。



私は、今、皆さんのフォローを頂きながら、グイグイ進んでいます。



物事を生み出す苦しみは、毎日感じますが、生きてる!って感じます^^



生きがいって、きっとこういう事からみつかるもの。




さあ、あなたも自分の事をもっと知り、才能に気付き、ワクワク人生を歩みましょう!!



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【七十二候から読む】きじはじめてなく キレイな心と感受性とは?

先日より始まりました、私の七十二候考察


一月十五日頃から、また一つ季節が進むそうです^^



こんにちは!



味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。



まだ私としては、知ったばかりの七十二候。



いろいろ調べていくと、本当に面白い!!



あくまで、私の主観で書いているコラムです^^



ご興味ある方は、この先を読んでみてくださいね^^



幸福を呼ぶ雉(キジ)の鳴き声は、、、

二十四節気   小寒


七十二候  雉始雊(きじはじめてなく)




まだまだ、外気温は寒く、北海道では毎日の氷点下。



寒さはまだまだ続きますが、毎日少しづつ日が長くなっているのを感じます。



春を感じる第1歩の知らせ。



一月十五日より、七十二候では、季節がまた一つ進むそうです。



雉始雊(きじはじめてなく)



キジという鳥。




私の知識では、昔話の桃太郎の家来。



そのくらいの知識しかありませんでした^^ (笑)(笑)



調べてみたところ、なんと、日本の国鳥!!



そして、春をの訪れ、更には幸福も運んで来てくれる、縁起の良い鳥だったそうです!!



桃太郎も、自分の家来には、ちゃんと縁起の良い動物を選んでいるのですね^^ (笑)(笑)



丁度今頃からキジは、繫殖に向けて独特な高い声で鳴きはじめる時期だそう。



特に雄の身体の色はカラフルで勇ましいフォルムです。



雉(キジ)



この鳥には不思議が沢山ありそうですね^^



最高にキレイな鳥 キジ!

ネットでキジを調べて驚いたのは、雄鳥のなんて凛々しくてキレイな姿!!



このキジは少し飛ぶのは下手みたいです^^(笑)(笑)



そして、余談ですが、国鳥なのに狩猟OK!!



食べちゃうのもOK!!  なかなかの美味らしいですよ^^



キジは、丁度今頃の時期から、繫殖の準備に入るそうです。



鳴き声も『ケーン ケーン』といった甲高い声で求愛するそうです^^



北海道では、あまり見られないそうですが、本州などでは、野生のキジを見る機会あるそうですね^^



羨ましいです^^



私はキジの写真を見て、真っ先にキレイ!!と思いました。




美しいものを見て、素直に感動できる感性



いくらキレイなものが目の前にあっても、キレイと思える心、感性をもっていなければ、感じることができません。



さあ、あなたの感性はいかがでしょうか?



あなたのココロが持っている感性を大切に。


美しいものをみて、素直に感動できる。



私は、こんな事がとても大切な事だと思っています。



私自身としては、永年クラシックバレエに携わっているので、



年中キレイな環境に囲まれて生活しています。



その経験は、最近何より大切な経験だったと感じる事が増えてきました。



キレイ!!と感じる事で、ときめく自分を見つけられます。



対する相手のココロのキレイさにだって気付く事が出来ます。



こんなキレイな心を取り戻す事が出来たら、あなたの毎日の生活が豊かになるでしょう。



あなたにとって、大切なキレイさって一体どんな事ですか?



こんな事だって、五感を磨く事で手に入れられる感覚。



五感って本当に面白い!!



五感磨きを取り入れ、あなた自身のキレイを見つける扉を一つ開けてみましょう。



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