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レシェルコラム 北海道: 2019年11月

何とか辞めたいダラダラ喰いからの脱却方法教えます!!

11月になると冬が本当にそこまで来ているかのように、朝晩寒い毎日となってきた。

こう寒くなってくると、段々屋外での活動時間が減り、部屋の中へ籠りがちになってしまうところ。


テレビを見ながら、お菓子のダラダラ食い。

解っちゃいるけれど、辞められない……。

当たり前のように、太る方へまっしぐら……。


こんな毎日の生活を送りたくないですよね?

さあ、あなたは今のうちにこんな生活から脱却しましょう!!



辞められないダラダラ食いを何とかしたい!!

お腹が空いていないのについつい食べてしまう「ダラダラ食い」。

実はこのような行為を行うのは人間だけって知っていますか?



目の前に食べ物があるとつい食べてしまう。

テレビを見ながらスナック菓子をパクついていると、いつの間にか袋が空っぽ!!


「ヤバイ!!」と思った経験をされた方は、きっと多いはず。



では、人間はどうしてお腹が空いていないのに食べ物に手が伸びてしまうのだろうか?


そもそも食べることは、私たち人が生きていくための栄養補給するために行う行為である。

車がガソリンが無ければ走らないように、人は食べ物で栄養を補給しないと身体が動かなくなってしまう。

しかし、ガソリン満タンの車に更にガソリンを入れることはしないはず。


それなのに、人は満タンの身体にも、さらに栄養を補給しようとする。


さあ、これはどうしてなのだろう?


身体が欲する「食欲」とは?

私事であるが、最近自分でも食べ過ぎなような気がしていた。

特に太ったというわけではないが、自分の身体の中のタンクの容量がいつも満たされている感覚があったのだ。

それなのに、三度の食事は十分すぎるくらい食べている。明らかに食べ過ぎ感があった。


数日前、朝起床して身支度を済ませ、「いざ朝食!」と思ったとき、ふと自分を立ち返った。

前日の最後に食べてから、それなりの時間が経過しているが、それほど「食べたい!」という欲求は無い。



今、朝食をどうしても食べる必要が本当にあるのだろうか?

少し自分の身体の感覚を感じたあと「食べなくても大丈夫。」と思い、ホットコーヒー1杯の朝食とすることとした。

そしてその日は、身体の中のタンクを減らすため、食べたくなるまで何も食べない作戦を決行してみたのである。


さあ、このあと私はどのタイミングで食事を摂取しただろう?



身体と向き合えば、食べ方も変化する。

朝食を食べることをやめたその日、結局昼食も何も摂らなかった。

仕事や身体の活動時間を抑えているわけではないのに、どうしたものか、一向にお腹が空いたと感じない。

何も考えずにいつも通り食べていたら、普通に2食は食べている時間のはずなのに、今日は一切何も食べていない。


夕食の時間帯に差し掛かってきたが、それでもやはり食べたい!とは感じない。

一体いつになったら、食べたい!と感じてくるのか?不思議にさえ思った。


やがて、夜9時過ぎころとなって、小腹が空いてきた感覚があり、そこで小さなおにぎりを1つ食べた。

よく考えてみたら、前日から丸1日ほぼ何も食べず、その間私が口にしたものは、朝食に摂取したホットコーヒーとわずかな緑茶だけ。

自分でもあとから気付いたが、勝手に「プチ断食」を行っていたのだ。


そして翌日の朝、起床とともに心地よい空腹感が訪れた。

いつも通りのパンとコーヒーの簡単な朝食が、本当に美味しく感じられた。


ダラダラ何となく食べてしまう行為を辞めたい!と感じているあなたは、

一旦自分のガソリンタンクを空っぽにしてみませんか?


きっと、今までと違う「美味しさ」に出会えること間違えなし!!



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