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レシェルコラム 五感を刺激: 2018年7月

五感を刺激して暑い夏を乗り切る!涼しさを感じる感覚と研ぎ澄ましましょう!!



北海道でも流石に夏本番!!



一年で数少ない真夏日に近い日も多くなってきました^^



体調など崩されていませんか?




こんにちは!



味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。




ところで暑さ、寒さは五感の何処で感じているでしょうか?



それは、触覚です。



外気の温度を皮膚感覚から感じ、暑い、寒いなどと私たちは感じているのです。



暑い日は、なんとなくだるかったり、仕事の効率が上がらなかったり。。。



ついついエアコンの効いた部屋を離れられなかったりしていませんか?




今日は実際の温度を皮膚で感じる以外に、清涼感を感じられ五感についてお話したいと思います^^





暑い夏を乗り切るために。。。

暑さ、寒さを感じる触覚機能。



触覚は、それ以外にも、痛みや触り心地など、主に皮膚感覚を通して得られる感覚機能です。




そして、気温の暑さ、寒さだけを感じるだけではなく、体感温度といものも大きな影響を受けています。



体感温度とは、人が感じる寒暖の目安。



この体感温度には結構個人差があると言われています。




私は、暑いのは割合得意で、寒さにはとことん弱い。。




北国育ちなのに、そんな人です^^




暑いとやる気が出てくるタイプで、より活動的になります。  笑



それでも、やはり暑い時は暑いです!!



そんな時に私が求める涼といえば。。。




BGMから流れる、清流の音、さざ波の音、スズムシの鳴き声。




丁度我が家には、有線が引いてあるので、夜になるとこんなBGMを流したりして涼を求めます。



そうすると、心なしか涼しくなって心地よい感覚をもたらしてくれます^^



それこそ、体感温度がすーーっと下がったようになり、気持ちよい時間を過ごす事ができるので、私は大好きです。




さて、あなた流の涼の求め方はありますか?




○○で感じる清涼感!


私の無意識に行ってきたの求め方。



有線のBGMから流れる清流やさざ波の音は、聴覚で感じていた涼の感覚でした。




その時に感じたのは、本来の日本人は、五感を感じ涼を感じる術を自ら行っていたのだな、ということ。




ひと昔前は、北海道でエアコンが付いている家なんて限られた数しか無かったと思います。



しかし、その当時に比べたら、エアコン普及率はかなり上がっているのではないでしょうか?



エアコンで室内温度をコントロールすれば、確かに過ごしやすい生活が送れることでしょう。




しかし、私たち人には、五感を感じて涼をとる術をいろいろもっているはずなのです。




それなのに、その感覚を使わなくても涼しさを感じる事ができてしまう。



それが、五感を鈍らせる原因なのだな。。。と最近つくづく実感します。




五感から涼しさを得る感覚を研ぎ澄ましましょう!

五感  視覚 聴覚 嗅覚 触覚 味覚



この五感から、清涼感を求めるためには、例えばどんな事があるでしょうか?



視覚から得られる清涼感

 
  
  涼しさを感じる色  緑深い森の中  海岸や砂浜ビーチなどの写真を見るのも良いでしょう。




聴覚から得られる清涼感
 
  

  さざ波の音  風鈴の音  滝の流れ落ちる水の音などに耳を澄ますのも良いでしょう。




嗅覚から感じられる清涼感

 

  アロマオイルの香り  竹林や森の中の香り  海の匂いなどの匂いを意識するのも良いでしょう。



触覚から感じられる清涼感

   
  ベッドや寝具の触り心地  自然に流れる爽やかな風  着心地の良い肌着などで清涼感UP!



味覚から感じられる清涼感 

 
  

  冷たいソーメンやお蕎麦  西瓜  冷やすと美味しい食べ物いっぱいありますよね^^






こんな当たり前のようなことですが、元来日本人が取り入れてきたはずの感覚。




きっとこんなことが、私たちにとって忘れてしまっている感覚なのでは無いでしょうか?





こんな夏の味わいかたで、同じ暑さも心地よい感覚になれるかもしれませんね^^




五感を刺激する涼を求めてみませんか?





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